1月3日のCBS NEWSの記事です。
今中国では、医療保険サービスのたて直しが求められている。 喫煙によるガンや心臓病の患者の増加、高齢化など、今や先進諸国と同様の問題を抱える中国。しかし保険の適用範囲は狭く、地方までサービスが行き届いていないのが現状だ。SARSやAIDS、鳥インフルエンザなども大きな問題となっていることを受け、政府は医療保険制度の見直しを行うことを明らかにした。 時間はかかるかもしれないが、この改革が現実になることが望まれる。 先週に続き、中国社会についての記事を読んでみました。 中国は人口も多いし、国民全体にサービスを行き渡らせるのはなかなか難しいと思います。最近は経済成長も著しい中国ですが、医療や保険などの基本的な制度がしっかりしていないと今後問題が出てくるのは必至です。 貧富の差も問題になっているし、一刻も早い制度の見直しが必要だと思います。 この投稿で、CBS NEWSの“LETTER FROM ASIA”というシリーズの記事を3つ読んだことになるのですが、この特集はアジア社会の隠れた、それでいて大きな問題に焦点を当てているものが多く、これからも注目していきたいと思います。 #
by getsu3
| 2007-01-28 23:12
| 平石雅美
悪い子は贅沢しちゃいけません!
ということなのでしょうか、1月27日のBBCnewsより、 北朝鮮に対してアメリカがiPodやコニャックをはじめとする贅沢品、特に金総書記が好む物の輸出を禁止しました。 これは昨年の北朝鮮の核実験に対する制裁だそうです。 貧困層にダメージを与えずいかにエリート層に経済的制裁を加えるか、と考えた結果今回の措置に決まりました。 このような制裁に耐えかねて北朝鮮が六カ国協議の場に出てくることを促すようです。 このような”ゆるい”制裁は、おそらく北朝鮮をそこまで追い詰めないとは思われます。 記事の中で反対派が言っているように、”それは食物や薬品、他人道的なものの輸出を禁止しているわけではない。” また、完全に禁止出来るわけでもないわけですので、制裁としては至って”ゆるい”としか言えません。 けれどももしもっと生活に密着した物資の輸出が止められたら確実に北朝鮮の庶民層に大打撃を与え、それは戦争のように悲惨な結果を生み出すでしょう。 とにもかくにも六カ国協議の場に北朝鮮を引っ張り出さねば、という必死さが記事から伺えました。 あと、中盤のDissidents talk of a vain, paranoid, cognac-guzzling hypochondriacという一文が理解出来ませんでした。 他の国ではどのように報道されているのか気になったのですが、他記事が見当たらず残念です(´・ω・`) ようやっとYahooJAPANのみ発見したに留まりました。 #
by getsu3
| 2007-01-28 22:10
| 谷戸芙美
現在たくさんの子供たちが着用している歯列矯正装置
それは歯科の専門家たちにも、自尊心と精神的な幸福を助長すると信じられてきたが、 その証拠はなく、むしろ研究によると装置を装着していない子供たちと比べても自尊心や精神的な幸福に影響はなく、装着していない子供たちも大人になってから歯の健康には問題ないそうです。 1月28日のBBCの記事です 矯正は今やたくさんの人々がしているので絶大な効果があると思っていましたがそうでもないんですかね↓ 健康には関係ないし見た目が変わるだけだから整形みたいなものですかね でも本当に歯並びが気になっていて矯正することで幸せになれるならそれも幸せだし いいことだと思います #
by getsu3
| 2007-01-28 21:55
| 伊藤公美子
1月28日のyahoo newsより。
なんでも、日本の国防相がたたかれたらしいです。 アメリカが東京に沖縄の基地を移転させるといったことに対して、「うぬぼれている」と言ったとか。 それに怒ったアメリカ側が猛反発。 阿部さんも、アメリカが怖いのか、注意をしたとか。 また、最後の一段落では厚生省が少子化問題で、女性に対してなめた発言をしたとか。 ただ、「うぬぼれている」と発言したことに対して、ぼくは理解できる部分もあります。 アメリカがすき放題やっていいのかってことですけど。 まぁ、言葉はえらんで話しましょう。 #
by getsu3
| 2007-01-28 21:12
| 伊藤祐介
中国における環境汚染が止まらない。現在中国は主に経済的な面で急速に現代化を行っているが、それを重視するあまりに環境に対する配慮・対策が欠如しているのだ。今後も化石燃料の消費増加による温室効果ガスの大量排出などが懸念される。これからは世界の環境を論じる上では、 先進国だけでなく近年発展を遂げているの国のことも考慮に入れなければ有効な議論は期待できないだろう。
1月28日のBBCからです。 環境って大切ですよね。日本では経済や福祉のことばかりクローズアップされるような気がしますが、環境も経済などと同様に僕たちの生活を考える上での大切な要素だと思います。この記事にあるように中国やインドも規制の対象にしていくのはもちろん、アメリカも自分勝手なまねをしていてはいけないと思いました。過去お前たちもやっていただろうとか、自国経済の損失とかいろんな言い分はあるんだろうけど、やらなきゃいけないことから逃げていてもどうしようもないと思います。 前から思っていたんですが、京都議定書の削減目標で、「日本」や「アメリカ」に混じって「EU」というカテゴリーになっていたのはいかがなものでしょう。東欧の二酸化炭素排出量の低い国を含めた総量で考えてしまうと、西欧の排出量の多い国が楽をすることになるんじゃないのかなーって疑問に思いました。わかる人いたら教えてください。 そういえば前に見たニュースで、日本が中国へのODAを環境部門に限って継続するというものがありました。続報は追っていないですが、いいことだと思います。 #
by getsu3
| 2007-01-28 20:47
| 橘和也
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